Penang Challenger 総括
Qualifying Draw
22-8 GEORGE TOWN🇲🇾
21-16 SURABAYA🇮🇩
Group D
11-21 GDAŃSK🇵🇱(世界ランキング9位)
16-21 SPLIT🇭🇷(世界ランキング15位)
※YOKOHAMA CITYは19位
総括
Qualifying Drawは地元地域のチームを終始圧倒して2連勝したものの、本戦Group Stageでは上位クラブに2連敗で予選グループ敗退。
クリス選手がGDAŃSK戦で相手選手との接触から左下腿部を肉離れし、その後3人でプレー。
GDAŃSK戦
先ずこのGDAŃSK戦で普段日本でも激しくプレーしている選手達が世界トップレベルの激しさ、圧力に対し後手を取ってしまう。
ようやくゲームが落ち着いて来た矢先にクリス選手が故障してしまい、流れを一気に持って行かれてしまい敗戦。
SPLIT戦
3人でプレーしなければならず、尚且つ勝たなければ予選敗退が決まる一戦でリスクを負いながらの戦術で対抗する。
一進一退の攻防を繰り広げるも、大事な場面でのシュートミス、フリースローミスが響き押し切られ敗戦。
総括
クリス選手の負傷が響いたのは間違いないが、現状のランキング通りの展開となり多くの課題が見つかった。
その中でいくつか取り組んで来た部分の中からこのレベルで通用する道が見えたのは収穫。今後はその収穫を軸に6月2日-3日Ulaanbaatar Challengerへ向けて上位ランキングを倒せる力を身に付けていく。
国内で同じ強度でプレーをすると激し過ぎて嫌がられる事もあるので、その旨を伝えながらスクリメージを出来るチームを探していく事も課題であり、チーム内練習でも同様に今以上に意識を高く細かく持って取り組む事が必要だと感じた。
日本国内に本拠地を構える事は世界のクラブと比べて同じレベルで練習出来る相手がおらず、ハンデであり、それを普段の生活、トレーニングでいかに無くして、更に追い越す為の工夫をしていく事もクラブとしても選手個々の課題としても重要である。
以上を踏まえて次のChallengerへ向けて取り組んで成長の実感を得たい。
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